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十六夜亭 小説家・鷹守諫也のブログです。

【kindleをオーディオブック化して電子積ん読を減らしたい】洋書の読み上げが変なこと関連覚書。

どうも。

積ん読がチョモランマ級になってきて死ぬまでに攻略できるかあやしくなってきた鷹守です。

本は読みたいが、一日中パソコンに向かって仕事した後は、紙だろうが電子だろうが見るのがつらいです。
コンタクトをしているので余計に近くが見づらいというのもある。

しかし、やっぱり本は読みたいし、積ん読崩しだけでなく当然新刊も読みたい。
でも目がとても疲れる。

ということで、iPhoneやAmazon謹製Fire端末の読み上げ機能を使ってもっぱら聞き読みしています。
これだと、家事とか運動しながらでも読書ができるので、私は大変重宝しております。

電子書籍のビューアはたくさんありますが
iOSで読み上げてくれるのはkindleだけ。
なぜかApple Booksが読み上げに対応してないのが大変に謎です。

Googleブックスは読み上げてはくれるが、一ページ目だけ。しかも読み上げが止まると画面が固まる。
hontoは対応してない。
Sonyのリーダーストアも公式にはだめだと言ってるし、昔試したときは読み上げたけど途中でやめ
て再開するとまた冒頭から律儀に読み始めるのでダメ。

ちなみに最近購入したAmazonのエコーショー5はKindle本をなかなかよい声で読み上げてはくれるのだけど、これまた中断すると冒頭からに戻っちゃうし、他の端末と同期しないし(同期すると公式には言ってるけど、指示どおりにやってもダメ)、結局読み上げ端末として使うのは諦めて、もっぱら時計として使ってます。

仕事中や寝る前に自然音を流すにはよいですし、高級目覚まし時計だと思えばまぁいいか(実質半額で買ったしね)。

まぁそういうわけで、なんちゃってオーディオブックとして使うにはKindle一択なのが現状です。
読み上げられない固定レイアウトのもの(漫画とか)はhontoやeBook Japanでも買ってるけど、
ページめくりアニメーション付きのKindleのほうが『本を読んでる』感じがするので好きです。

ソフトバンクユーザーなので、eBook はポイントがたくさんつくのでこれからも買うかもしれませんが、
hontoは紙書籍や雑誌がAmazonで品切れになっててhontoには在庫がある、というとき以外は最近は買ってません。通販も3,000円以上でないと送料かかるようになっちゃったし。

別にAmazonをひいきしてるわけじゃないけど、結局便利なのよね。最近、Kindleでも未読既読の区別がつくようになったし。

で、タイトルの洋書なんですが、
以前、英語多読をやってて、けっこう読めるようになったんですが、
ここ数年サボり気味。
発音にも耳を慣らそうと、ときどき読み上げ機能を使ってたんですが、、、
iOS13にアプデされたら英語なのに日本人ナレーターのままで英語ネイティブに切り替わらない!

いろいろ調べてみましたが、どうもOSのバグらしく、
今のところ最新のiOS 13.3.1でも治ってない。

仕方ないのでFire端末で読むかーと、アンリミで読める英語多読用のテキストを読んでみたら、
これまた日本人ナレーターのMizukiさん……!
しかしこれはテキストに日本語が混じっていたためらしく、
本当の洋書を読み上げたらちゃんと英語ネイティブさんが読んでくれました。

つまり、混在してるとダメぽいです。
英語教材だと日本語と英語で読み分けしてくれないらしい。
前は読み分けてくれたと思うんだけどなぁ。謎。

家ではほとんどFire端末で読み上げてるから、まぁいいや。
Fireだと挿絵や図を飛ばして読み続けてくれるので、洗い物をしてるときとかは便利なんですよ。
草むしりとか落ち葉掃きのときとかもね~。
iOSだと図が入ってると止まっちゃうので、すぐ対応できないときはFireのほうがいいです。

Fire端末はタブレット端末としては格安ですし、アレクサ搭載の8インチモデルも出たので、
ふつうに読むにも聴き読みするにもおすすめです。
8インチなら持ち運ぶのもそんなに手間ではないですし。

私は古い8インチの調子が悪く、10インチモデルを使ってるので、持ち運ぶにはでかいけど、Bluetoothのワイヤレスヘッドホンを使ってるのでだいたい家中どこでも繋がります。

どういうときに聞いているかというと、先に上げた家事の他
運動中(トランポリン)がほとんど。
以前は運転中にも聞いてたけど、内容に気を取られて危ないのでやめました。
高速バスでの移動では、だいたいずっと聞いてて、倍速で片道1~2冊は読み終わります。
そのあいだ目を閉じて休められるのもいいです。

読み方が奇怪しいことが多々ありますが、頻繁に出てくる単語ならiOSの場合、設定>アクセシビリティ>読み上げコンテンツ>読みかた、で指定することができます。
「語句」に単語を入力し、その下の「代替候補」にひらがなで読み方を書きます。

基準はわかりませんが、読み方を書き込んでも不可になることがあります。
その場合は音声入力を使うと、発音記号でいくつか候補を出してくれるので、そのなかから正しい読み方に一番近いものを選べば大丈夫です。

ちなみに、「前頭葉」をいっつも「まえがしらは」と読むので、「ぜんとうよう」と指定しましたよ!
ふと思いついて「美丈夫」を「びじょうふ」と指定したら拒否されました(単語……)
しかし音声入力で入れたら発音記号に変換されて、ちゃんと読んでくれましたよ。

読み上げには拒否感ある人も多いようですが、
気が向いたら試してみてもよろしいのではないでしょうか。
androidはわかりませんが、Kindleは読めるらしいですよ。

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